裕一のダメっぷりが際立つ場面をチラ見せ!『そして僕は途方に暮れる』親友・中尾明慶が藤ヶ谷太輔に “ブチギレ”⁉本編映像解禁!!

(C)2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
1月19日(木)

2018年にシアターコクーンで上演され、各所から絶賛を浴びたオリジナルの舞台を、脚本・監督・三浦大輔×主演・藤ヶ谷太輔が再タッグを組み映画化が実現した話題作『そして僕は途方に暮れる』が絶賛公開中。藤ヶ谷太輔が演じる主人公・菅原裕一が、転がり込んだ中尾明慶演じる親友・今井伸二の家で怒られるシーンを映し出した本編映像が解禁となった。

ささいなことから恋人のもとを逃げ出した裕一(藤ヶ谷)が、親友・今井伸二(中尾)の家に転がり込むも、居候の身でありながら身勝手な生活を送ることで親友に激怒される本編映像となっている。
裕一は、同棲して5年の恋人・鈴木里美(前田敦子)に甘えて気ままな生活を送っていたものの、些細なことをきっかけに今後のことを話し合おうと迫られるはめに。ばつが悪くなり、とんでもない言い訳をしながら家を飛び出した裕一が訪れたのは、幼いころからの親友・今井伸二の部屋だった。
それから1週間…仕事で疲れて帰宅した伸二の目には変わり果てた部屋の姿が。部屋の中には裕一が食べた弁当のゴミが散乱、伸二にお構いなしに寝転んでテレビを見ながらゲラゲラ笑い、我が家のようにくつろぐ裕一。居候の身でありながら遠慮のかけらもない。挙句の果てには、「起きちゃうから朝会社行くときあんまうるさくしないでもらっていい?」「ティッシュペーパーきれそう、会社帰りにでも買っといてよ」「俺の布団敷いといて」と、注文までつけだす横暴っぷり。さらに家事や買い物もすべて人任せのくせに、伸二のことはお構いなしとばかりに遅くまでテレビを見て声を出して笑う始末。そんな裕一の背中を眺めながら、割と温厚な伸二がついにキレる!
「お前の洗濯物全部俺が畳んでんのね!!」「最低限なにか思わないとおかしくないか!?人として!!」伸二のブチギレに対して動揺を見せる裕一だったが、関係がこじれるのが面倒なため、またも荷物をまとめて逃げ出してしまう。自堕落な裕一のクズっぷり、さらに同郷の親友からも逃げ出した理由が垣間見える、本作において重要なワンシーンとなっている。
実はこのシーンは、公開後に鑑賞者から「笑える」「クズ過ぎる」という声が多数集まった大人気のシーンでSNS上では「伸二が怒る前の無神経な裕一のセリフの言い方クズすぎて最早だいすきだわ。なんであんなにクズな言い方できるんだろって思っちゃうし表情もクズで最高!」「裕一のクズっぷりに一言、ゴミ~捨てろー。とか、またテレビすぐつける。とかつぶやきながら見たい」「親友の真っ先にキレるポイントが洗濯物で爆笑!自分の家であんな事されたらキレるわ! 」など様々な声があがっている。
この後裕一は、大学時代の先輩・後輩、家族のもとを訪ねては逃げての逃避劇を繰り返し、物語は急展開を迎えていく。

「今年初映画から年間ベスト10入りは間違いないであろう作品にぶち当たるなんてなんたる僥倖。今年、面白くなってきたじゃねーか」「優しい気持ちでは終わらせてもらえない感じが、すごくいい」「心に長く残る作品」「人生は物語であり映画なんだということで傑作」「最後まで没入、驚愕なラストも見逃せない」とSNS上でも絶賛の嵐。
逃げ続けた先に待っているものは天国なのか地獄なのか。
是非、裕一の“人生を賭けた逃避劇”をスクリーンで見届けていただきたい。

映画『そして僕は途方に暮れる』親友大激怒の本編映像

公開中

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